ここ香川県の西讃エリアにおいても、南海トラフ地震の想定被害は大きく予想されていて、家を建てる際には「耐震強度」って気になりますよね。
耐震だけの地震対策のイメージはこんな感じ。
みかわ工務店㈱が考える地震への対策は！
「制震」が加わり、地震対策をより強固なものにしています。
その「制震」を担ってくれるスーパーアイテムがこちら！
この「制震テープ」ただものではありません
高層ビルの制震装置に用いられる粘弾性体を、木造住宅用として両面テープ状に加工したもので、110年以上の高い耐久性を持ってるんです！
上記イラストのように、大地震の時には柱・梁は平行四辺形に変形しますが、面材はは長方形のまま抵抗するので、ズレが生じて柱・梁と面材を固定している釘が曲がったり、折れたりします。
そのため住宅全体が緩み、地震の度に変位がドンドン大きくなってしまいます。
制震テープをこのズレる部分に挟むことにより、粘弾性体がグニュグニュ揉まれ、振動エネルギーを熱エネルギーに変換することで、住宅の揺れを軽減させます。
大地震時、最大８０％の揺れを低減
兵庫県南部地震を何度も与えた実物大実験データがこちら
防災科学研究所・東京大学・清水建設の3者で共同開発
地震の揺れでズレる部分を狙って両面テープ状の粘弾性体を挟むという発想が大発明です。高層ビル向けに長期耐久性とエネルギー吸収性に優れた材料として開発された粘弾性体を住宅用に両面テープ状に加工したものです。
110年後も十分な制震性能を維持
劣化の３要素のうち、制震テープにとって問題となる熱劣化について、すべてをクリアしています。
住宅の中身って大事なんです！そんな中身をお見せする構造見学会、開催いたしますので、ぜひご参加ください！
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