今回は、みかわ工務店の骨組みについて紹介します
私たちの骨組みの結合部分には「ピン工法」を用いています
写真のように柱に穴をあけて、金具とドリフトピンで結合させる工法です。
ピン工法のメリット
①金具とドリフトピンにより、結合力が強固になり「耐震性」が大幅にUP
②木材を見せる仕上げの場合、金属が目立つことがない
③柱と梁の結合に釘が不要であり、柱にほぞ穴を掘らないので、柱の断面欠損が極めて少ない
④金具が木材の中にあるので、断熱材や断熱パネルがぴったりと設置できる(断熱効果にも影響します)
③と④はわかりにくいですね・・・解説します
ピン工法とは別の工法に「在来軸組工法」というものがあります。
この「在来軸組工法」と「ピン工法」を比べてみるとよくわかると思います。
「在来軸組工法」は、このように木材を四角くくり抜いて、凹凸をつくり組み合わせる工法です。この凹凸を「ほぞ」「ほぞ穴」といいます。
ピン工法の場合:木材に最小限の穴をあける
在来軸組工法の場合:木材を大きくくり抜き「ほぞ」をつくる
木材への負担は全くちがいますよね。この違いが耐震性に大きく影響するんです。
また、在来軸組工法の場合、外付けの金具が必要になるんです。こんな感じ。
断熱パネルを設置するときに、この金具部分がジャマになり、ぴったりとパネルを設置することができないんです。
ピン工法の場合は、金具が木材の中にあるので、断熱パネルを設置するときに邪魔になるものがないので、ぴったりと納まり、断熱効果も高くなるんです。
これが、みかわ工務店が「ピン工法」を採用している理由です
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