今回は、みかわ工務店が採用している「スーパーウォールの自然災害への対応力」について紹介!
モノコック構造
スーパーウォール工法は、壁・床・天井が一体化した箱形を構成するモノコック構造です。航空機や自動車ボディの技術から発達した構造で、大きな外力にも変形しにくい特徴を持っています。
地震や台風などの外力を受けた時、住宅の接合部などに外力が集中しにくく、建物全体に力が分散するため、ひずみ・くるいに対して強さを発揮します。
壁倍率4.3倍
住宅の耐震性能を高めるためには、耐力壁をバランスよく配置することが重要です。
高性能スーパーウォールパネルは、高耐力の構造用パーティクルボードと断熱材を一体化し、壁倍率4.3倍を実現しています。
って言われても・・・
そもそも、「壁倍率って何よ?」ってなるよねw
「壁倍率」とは、「壁の強さです」
200㎏の力で5㎝ズレる壁があったとします(この壁を壁倍率1と設定)。壁倍率5倍の壁とは、壁倍率1の壁と同じように5㎝のズレが発生するためには、5倍の力(200㎏×5倍=1000㎏)が必要になるということです。
外力に対する壁の強さが大きいということです。
スーパーウォール工法では、壁倍率4.3倍のパネルと壁倍率2.5倍のパネルと組み合わせることで、効率よく耐力壁を配置できます。
スーパーウォール工法のモノコック構造と壁倍率により、壁耐力試験でも壁の強さを発揮しています。
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破壊個所はこのようになっています
ズレの違いも実感できますね!
リクシルより、スーパーウォール工法で建築されたオーナー様が実感した災害レポートも紹介されています。驚きの効果です!
みかわ工務店では、スーパーウォール工法を採用し、お客様に安心安全を提供いたします。
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